2026年8月– date –
-
米国ミステリー
ハリー・ボッシュはここから始まった!記念すべきシリーズ第1作『ナイトホークス』の魅力
海外ミステリファン、そしてハードボイルド小説好きなら絶対に外せないのが、マイクル・コナリーが生んだ孤高の刑事ハリー・ボッシュ・シリーズです。 記念すべきシリーズ第1作目となる長編デビュー作『ナイトホークス』(原題:The Black Echo)は、1992... -
文芸小説
歳を重ねる切なさと、愛おしさと。名作の続編『オリーブ・キタリッジ、ふたたび』
あの気難しいオリーブが帰ってきた!彼女が最期を迎えるまでの、不器用で温かい日々の記録。 2008年に発表された、米国の女流作家、エリザベス・ストラウトのベストセラー「オリーブ・キタリッジの生活」から11年。2019年にその続編とも言うべき... -
米国ミステリー
マイケル・コナリー『エコー・パーク』あらすじと見どころ|暴かれた自白に潜む罠とは?【ネタバレなし】
ロサンゼルス市警の卓越した刑事ハリー・ボッシュが、自身の過去に決着をつけるべく難事件に挑むマイケル・コナリーの傑作ミステリー『エコー・パーク』。 長年未解決だった失踪事件と、逮捕された男が語る衝撃の「自白」の裏に隠された真実とは? 本作の... -
米国ミステリー
ロス市警へ復活したボッシュの原点!全米1位を獲得した『終決者たち』の魅力
3年のブランクを経てロス市警へ電撃復帰したハリー・ボッシュ。 元の同僚キズ・ライダーとともに未解決事件班に配属された彼が、17年前の少女殺人事件の闇に挑む、著者初のニューヨークタイムズ紙・全米ベストセラー第1位を飾った傑作警察小説。 あらすじ ... -
欧州ミステリー
ヘニング・マンケル「刑事ヴァランダー」シリーズ全12作品の順番とあらすじを徹底解説
北欧ミステリーの代名詞とも言える、ヘニング・マンケルの傑作「刑事ヴァランダー」シリーズ。スウェーデンの美しい自然の裏に潜む社会の闇と、人間味あふれるクルト・ヴァランダー刑事の生き様が世界中のミステリーファンを魅了し続けています。 「どこか... -
米国ミステリー
マイケル・コナリー『天使と罪の街』あらすじと感想<シリーズの転換点>
マイケル・コナリーが放つハードボイルドの傑作『天使と罪の街』。この作品は、マイクル・コナリーの長編第5作『ザ・ポエット』の系譜を継ぐ物語として、コナリーファンの間で熱い注目を集め続けています。 物語は、心臓疾患により突然この世を去ったテリ... -
歴史もの
カエサル『ガリア戦記』のあらすじと現代に活きる教訓:人生の深みを味わう歴史名著の魅力
長い人生のキャリアを重ね、時間にゆとりができた今だからこそ、じっくりと向き合いたい歴史の古典があります。それが、古代ローマの英雄ガイウス・ユリウス・カエサルが遺した『ガリア戦記』です。 若い頃には「遠い昔の戦争の記録」として通り過ぎてしま... -
米国ミステリー
ボッシュ、絶望の香港へ!愛する娘の危機を描く『ナイン・ドラゴン』<マイケル・コナリー作品>
マイクル・コナリーが生み出した孤高の刑事ハリー・ボッシュ。 シリーズ屈指の緊張感に満ちた『ナイン・ドラゴン』は、ロサンゼルスから遠く離れた香港を舞台に、愛する者を取り戻すための命がけの戦いを描く傑作サスペンスです。 ボッシュが直面する最大... -
米国ミステリー
【マイクル・コナリー『暗く聖なる夜』徹底解説】ロス市警を辞めた私立探偵ボッシュの最初の事件
マイクル・コナリーのハードボイルド・ミステリーの金字塔、ハリー・ボッシュ・シリーズ。その中でも大きな転換点となるのが、本作『暗く聖なる夜』です。 長年在籍したロス市警(LAPD)を退職し、「私立探偵」として新たな一歩を踏み出したボッシュ。彼が... -
米国ミステリー
ハードボイルド小説の傑作「解錠師」 作者S.ハミルトンとは
アメリカの現代ハードボイルド作家の第一人者,スティーブ・ハミルトンが著した第一級のハードボイルドタッチの犯罪小説「解錠師」について,作者の紹介と,ストーリーの骨子,読みどころをお届けします。 作者 スティーブ・ハミルトンとは スティーブ・... -
欧州ミステリー
ミステリー王国スウェーデン 年代別にたどる北欧ミステリーの歴史と名作たち
スウェーデンは、世界的な大ヒットとなった「北欧ミステリ(あるいはノルディック・ノワール)」の中心的繁栄地であり、重厚な社会派ミステリーや卓越した心理描写の伝統を持っています。 19世紀から今日に至るまでのスウェーデンミステリー界の変遷を、年... -
教養
読んでホントに面白い!上里隆史『オモシロ琉球・沖縄史』の魅力と見どころを徹底解説
10年ほど前でしたか、那覇に滞在の折には行きつけのお店「なかむら家」で、店の大将から「これは面白いですよ}と貸してもらったのが、今回紹介する上里隆史著「島人もびっくり オモシロ琉球・沖縄史」でした。 200頁ほどの小冊子ですが、沖縄生まれ...
1
