読書– category –
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文芸小説
『雪夢往来』を彩る、表現者たちの四十年の雪解け──名著『北越雪譜』誕生の裏に潜む、執念と奇跡のドラマ
序文 深い雪に閉ざされた越後・塩沢の地から、江戸の世に向けて放たれた一冊の本がある。のちに日本屈指のロングセラー、そして民俗学の金字塔となる『北越雪譜』──。その刊行までに、なんと「四十年の歳月」が費やされたことをご存じだろうか。 木内昇氏... -
歴史もの
【読書のススメ】日英同盟の裏にこの人あり。世界が称賛した「真の国際人」柴五郎の生涯
「激動の明治を駆け抜けた、知られざる偉人の足跡に胸が熱くなる一冊。」 義和団事件とは 日清戦争後の西暦1899年から1900年にかけて、生活に困窮した農民を主力に起こった、主にキリスト教徒をターゲットとした排斥・排外運動です。北清(ほくし... -
文芸小説
内館牧子の「高齢者シリーズ」全5作を一挙紹介! 人生の後半戦を面白く生きるヒント
「こんな老人にはなりたくない、だけどどこか他人事じゃない……」 読者から圧倒的な共感と絶賛を集める、内館牧子さんの「高齢者小説」シリーズ。サラリーマンの定年ロスを描いた『終わった人』に始まり、アンチエイジングの葛藤を描いた『すぐ死ぬんだから... -
文芸小説
生涯の本「悪童日記」アゴタ・クリストフ著<あなたの忘れられない一冊に>
良書の定義を単純に考えるとき、良い映画をもう一度観たいというのと同じく、「もう一度、読みたい」と言う気持ちの昂(たかぶ)りが生じるかどうか、ではないかなと思います。 そういう気持ちが,心の底から湧いてくる一冊が、この人生のバイブル的書物の... -
文芸小説
生涯で一度は読みたい海外文学の金字塔:アゴタ・クリストフ三部作と『文盲』の深い魅力
「悪童日記」に続く,アゴタ・クリストフの第2作目「ふたりの証拠」。そして3作目の「第三の嘘」。 この3部作は,ストーリーとして一貫性があるわけでなく,虚実を織り合わせた構成というか,出てくる登場人物は作品ごとにシチュエーションがさまざまで... -
海外ミステリー
フレッド・ヴァルガス作「死者を起こせ」 フランス・ミステリー小説の傑作
20世紀後半から,フランスミステリー界にさっそうと登場した女流作家「フレッド・ヴァルガス」。 彼女は作家であるとともに,今回紹介する作品「死者を起こせ」で主人公的役割をになう考古学者,マルク・ヴァンドスレールと同じ中世の研究を専門とする考... -
海外ミステリー
スペインの代表的ミステリー「風の影」 作者・C.R.サフォンとは
バルセロナ生まれの作家,カルロス・ルイス・サフォンは,この長編「風の影」でスペインを代表するミステリー作家の地位を不動のものとしました。 「風の影」は,単なるミステリー小説の域を越え,文芸小説としても傑作ともいえます。 本編を詠む前に ー... -
海外ミステリー
作家「フレッド・ヴァルガス」 アダムスベルグ警視シリーズ フランス・ミステリー界の女王
小柄で型破りの警察署長・ジャン₌バチスト・アダムスベルグ警視が登場する,フレッド・ヴァルガスの傑作ミステリーシリーズ「青チョークの男」そして「裏返しの男」の二編。 文庫本出版元は二冊とも「創元推理文庫」です アダムスベルグ警視をはじめ,実に... -
海外ミステリー
「アンソニー ホロヴィッツ」 アガサ クリスティーの再来 作風とオマージュ
ホロヴィッツは、古典的なミステリーへのオマージュとメタフィクションの要素を巧みに組み合わせた、ユニークな作風で知られるイギリスの推理小説作家です。彼の作品は、アガサ・クリスティやコナン・ドイルといった古典作家への深い愛情を感じさせつつ、... -
歴史もの
良書に巡り合う 「雍正帝」(中公文庫)
著者・宮崎市定博士は偉大な東洋史学者 作者宮崎市定(みやざきいちさだ) 明治34年(1901年)~平成7年(1999 年)京都大学・文学部・東洋史教授 のち名誉教授平成元年・文化功労者に顕彰される日本歴史学会における東洋史の第一人者です。 「雍正...
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